省エネ法の改正(平成18年4月施行)により、荷主及び運送事業者に省エネ計画の作成、エネルギー消費量の報告が義務付けられることとなりました。

本事業は、省エネ計画の策定や省エネ対策の点検・見直し等を効果的に行うことを可能とし、運輸分野のCO2排出量削減に寄与することを目標として、自動車のCO2排出特性(車種別、積載状態別)、走行速度、実走行条件(時間帯別、地域別)等の情報を集約したCO2排出原単位のデータベースを作成し、低公害車の導入、エコドライブの推進、車両の大型化等の運送事業者による様々な省エネ対策の取組みによるCO2削減の効果を評価することができる自動車分野のCO2排出量評価プログラムを構築したものです。