交通安全環境研究所 National Traffic Safety and Environment Laboratory

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交通システム研究部

交通システム研究部では、鉄道等に関わる安全・安心の確保、環境の保全、地球温暖化の防止、省エネルギーの推進、エネルギー問題への貢献を目的とした研究を進めています。

また、鉄道にとどまらず、バスや超小型自動車も含めた陸上交通の安全・環境に係る課題についても取り組んでいます。

事故原因の究明及び防止対策分野

鉄道事故の原因究明等を通じ、事故等の原因の把握・科学的分析を行うとともに、必要な防止対策の検討を行います。また、プローブ車両、各種センサや無線技術等、汎用技術を利用した、低コストかつ信頼性の高い鉄道保安システムの開発等を産学官連携により行い、経営基盤の必ずしも強固でない地方鉄道の安全性、信頼性維持に貢献します。シミュレーション技術を利用したヒューマンエラー検知システムの構築等必要な保安システムの開発を行い、鉄道のヒューマンエラー事故の防止に貢献します。

主な研究テーマ

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軌道系交通システムに関する安全・安心の確保、環境の保全に関する分野

地方鉄道の保守性の向上、鉄道車両等の電磁放射に関する安全の確保等の観点を含め、鉄道の車両、設備、運行計画の評価手法の確立を図り、鉄道の安全・安定の確保、環境の保全等に貢献します。また、社会的影響の大きい列車遅延に関するメカニズムの解明、輸送影響の拡大防止等に関する研究を産官学連携により実施し、鉄道の安定輸送の確保に貢献することを目指しています。

主な研究テーマ

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モーダルシフトの促進分野

地域交通におけるモーダルシフトの促進に貢献する観点から、シミュレーション技術を利用した影響評価手法の確立や、安全性評価及びCO2排出削減等導入効果評価等を実施し、環境負荷の低い新しい交通システム(鉄道及び道路を走行可能とする車両等を含む)の開発・実用化、技術改善等を加速することを目指します。

主な研究テーマ

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陸上交通の安全・環境に係る横断的課題分野

まちづくり等のインフラ設計と連携した次世代交通システム(超小型車両、BRT、LRT等)による低炭素交通システムのサステナブルなネットワーク化の効果評価、構築および技術基準整備のための基礎資料の策定を行い、地域交通における持続可能なネットワークの実用化、普及に貢献します。また、高齢化・過疎化に対応した安全かつ低環境負荷、低コストの次世代移動手段の検討を行います。

交通ネットワークシミュレータ
超小型モビリティのイメージ
超小型モビリティへの転換可能性