交通安全環境研究所 National Traffic Safety and Environment Laboratory

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鉄道のプローブ車両等常時モニタリングシステムに関する研究

研究期間

平成20年度~平成23年度

研究スタッフ

佐藤 安弘、足立 雅和、大野 寛之、水間 毅、吉永 純、千島 美智男、緒方 正剛

研究の目的と概要

鉄道施設の多くは老朽化に伴い、メンテナンスが重要となっており、地方や都市部で、メンテナンスのコスト低減や輸送障害の防止が緊急の課題となっています。

そこで、安全性の確保と省メンテナンスを両立させるため、近年のセンシング技術の進展を受けて、営業車両による常時モニタリング技術を確立するための研究を実施しています。

新しい脱線係数測定法
脱線係数:Q/P
営業車による常時監視→リアルタイムで走行安全性を確認・管理

成果

新しい脱線係数測定法を用いた鉄道台車が「PQモニタリング台車」として実用化されました。東京地下鉄の車両に採用され、毎日データを収得しています。

また、車内においた小型機器で車両や軌道の状態をモニタリングする「プローブシステム」も実用化し、様々な測定に用いられています。

PQモニタリング台車
プローブシステムによる測定風景