交通安全環境研究所 National Traffic Safety and Environment Laboratory

軌間可変電車の技術評価に関する研究

研究期間

平成15年度~平成17年度

研究スタッフ

松本 陽(チーム長)、水間 毅、 佐藤 安弘、 大野 寛之、 山口 知宏、 緒方 正剛

研究の目的と概要

新幹線が在来線に乗り入れることを可能とする軌間可変電車について、国土交通省の指導のもと、平成14年発足の「フリーゲージトレイン技術研究組合」を中心に産・官が共同して開発に取り組んでいる。また、都市の活性化、路面電車の有効利用という流れの中で、高性能なLRTの在来鉄道への乗り入れの可能性が論じ始められている。そこで、新幹線の在来線への乗り入れや標準軌路面電車の在来線への乗り入れ等、軌間の異なる鉄道システムの相互乗り入れの可能性について、技術的調査、検討を行い、開発に参画するとともに、これらの技術に関する評価を行う。

期待される効果

軌間可変電車の実用化は、コスト面から考えて、新幹線を利用した高速鉄道網の飛躍的発展を促し、日本経済の活性化のつながる。また、LRT等の在来線への乗り入れは、路面電車を活用した都市再生に有効である。