交通安全環境研究所 National Traffic Safety and Environment Laboratory

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複合交通ネットワークにおける交通流シミュレーション手法に関する研究

研究期間

平成13年度~平成16年度

研究スタッフ

水間 毅(チーム長)、佐藤 安弘、大野 寛之、山口 知宏

研究の目的と概要

近年、専用軌道上から一般道路上へ進入可能なガイドウェイバス、IMTS等の新しい交通システムが開発され、実用化されつつある。また、LRT等についても併用軌道の場合は自動車交通と同一空間を走行することとなる。これらの交通システムが一般道路をスムーズに走行するためには、交通信号、渋滞等自動車交通による影響を互いに最小限にする必要がある。このため、公共輸送システムと自動車との複合交通ネットワークを考慮した交通流シミュレーション手法を開発して、運行経路、交通信号制御、輸送力等の最適化を図り、新しい交通システム導入時の影響と効果を定量的に把握する。

期待される効果

併用軌道を有する自治体、交通管理者が交通信号制御や道路通行を変更する場合、道路交通流がどのように変化し、軌道システムがどのような影響を受けるか等を定量的に把握することが可能となり、効果的な変更が可能となる。また、新しい交通システムを導入する場合、道路交通流や輸送量分担率がどのように変化するか等の効果を定量的に把握するためのツールとなり得る。