交通安全環境研究所 National Traffic Safety and Environment Laboratory

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新燃料の安全性・低公害性評価事業

現在、地球温暖化対策の一つとして、ガソリンにバイオエタノールを上限3%混合したE3燃料の普及推進が図られていますが、バイオエタノールの一層の利用拡大を目指していくため、ガソリンにバイオエタノールを10%まで混合したE10燃料と、E10燃料に対応したガソリン車の普及が望まれています。しかしながら、E10燃料やE10対応ガソリン車は、これらの安全性や大気環境への影響が検証されておらず、燃料規格や自動車の技術基準が整備されていなかったため、一般販売されておりませんでした。当研究所では、E10燃料を用いた場合の排出ガス性能等の検証を行い、この検証結果を基に関係省庁および関係者と連携してE10対応ガソリン車の技術基準等について検討しました。本事業により改正された技術基準等は平成24年4月1日に施行され、これによりE10対応ガソリン車が市場に導入されるための環境を整えることができました。詳しくは、下記のホームページをご覧ください。

排出ガス性能試験に使用したE10対応ガソリン車