交通安全環境研究所 National Traffic Safety and Environment Laboratory

フォーラム2017開催お知らせ

参加費無料、事前登録制です。

ご挨拶

 自動車や鉄道に代表される陸上交通は、日本の経済活動を支える重要な役割を担っており、社会から陸上交通に求められる期待は高まっています。また、社会からの期待を受けて、交通事故死者数の削減や公害防止などの社会的課題への解決に向けた取組が重要となっております。
 本年の交通安全環境研究所フォーラムでは、二日間の日程で「鉄道分野の予防安全に関する取組と鉄道製品の国際展開に対する取組」および「自動車の先進安全・環境技術への対応と国際基準調和への貢献」という二つのテーマを掲げ、当研究所の最近の研究成果をご紹介します。

 初日では、鉄道分野の予防安全に関して、通信技術を利用した路面電車と自動車間の事故の未然防止に関する取組のほか、鉄道製品の国際展開に関して、鉄道の国際規格として大変重要なRAMS(信頼性、可用性、保全性、安全性)規格を考慮した安全性評価手法や認証などについてご紹介します。
 また、二日目には、自動車の先進安全・環境技術に関して、自転車乗員や高齢者等交通弱者保護に効果のある先進安全技術に関する研究や、先進の排出ガス低減システムを搭載したディーゼル車に対する排ガス路上走行検査方法に関する詳細な検討結果のほか、自動車認証審査やリコール技術検証における自動運転関連技術などの先進技術への対応を紹介します。加えて、国際基準調和への貢献については、自動運転や情報セキュリティに関する国際的な共通ルール策定のための技術的検討状況をご紹介します。

 本フォーラムでは、当研究所の研究成果等をご紹介するとともに、関連する外部の専門家をお招きしてご講演いただくことにしております。加えて、本フォーラムのもう一つの大きなイベントであるポスターセッションにおいては、最新の研究成果を幅広くご紹介いたします。ご来場の皆様から忌憚のないご意見をいただくことにより、当研究所の活動をさらに充実・発展させ、当研究所に対する社会的な期待と信頼に応えていく所存でございます。

  専門家の方から一般の方まで、幅広い方々多数のご来場を心よりお待ち申し上げております。

タイムテーブル

2017.11.30:鉄道分野の予防安全に関する取組と鉄道製品の国際展開に対する取組

講演時間講演内容
10:00~10:05 開会の挨拶交通安全環境研究所長 佐竹 克也
10:05~10:20 交通システム研究部における研究の概要と方向性【講演者】 交通システム研究部長:佐藤 安弘
10:20~11:10 招待講演 鉄道における状態監視技術の現状と地方鉄道への展開 【講演者】日本大学生産工学部 機械工学科教授:綱島 均
11:10~11:35 講演1通信技術等を活用した路面電車・自動車間における安全性向上に関する取組【講演者】 主席研究員 竹内 俊裕
11:35~13:15 昼休み ポスターセッション
13:15~13:40 講演2転換時の振動検出による発条転てつ機の予防保全の取組【講演者】 上席研究員 緒方 正剛
13:40~14:05 講演3RAMSを考慮した鉄道技術の標準的な第三者安全性評価手法に関する取組【講演者】 上席研究員 林田 守正
14:05~14:20 鉄道認証室における最近の活動概要 【講演者】 鉄道認証室長 江國 実
14:20~14:45 講演4鉄道製品の調達とRAMS【講演者】 専門調査員 渡邉 朝紀
14:50~15:30 ポスターセッション

2017.12.1:自動車の先進安全・環境技術への対応と国際基準調和への貢献

講演時間講演内容
10:00~10:05 事務局挨拶
10:05~10:20 自動車研究部における研究の概要と方向性 【講演者】自動車研究部長 河合 英直
10:20~11:00 招待講演 自動運転に関する国土交通省の取組 【講演者】国土交通省自動車局 技術政策課 国際業務室長:佐橋 真人
11:00~11:25 講演1歩行者認知支援システムがドライバの運転に与える影響に関する研究 【講演者】研究員:後閑 雅人
11:25~11:50 講演2自転車乗員の交通事故発生要因と先進安全技術について 【講演者】主席研究員:松井 靖浩
11:50~12:15 講演3高齢者等の交通弱者に配慮した自動車前照灯に関する評価解析 【講演者】上席研究員:青木 義郎
12:15~13:25 昼休み ポスターセッション
13:25~13:50 講演4先進技術搭載ディーゼル乗用車等を対象にした排出ガス路上走行検査方法の検討 【講演者】研究員:山口 恭平
13:50~14:15 講演5車両燃費評価におけるシミュレーションの活用と国際動向 【講演者】主任研究員:水嶋 教文
14:15~14:30 国際調和推進部における活動の概要と方向性 【講演者】 国際調和推進部長:坂本 一朗
14:30~14:55 講演6国連自動運転分科会(ITS/AD)における自動運転技術の定義と国際基準化項目の検討状況 【講演者】主席研究員:関根 道昭
14:55~15:20 講演7国連自動車基準調和世界フォーラムにおける自動車セキュリティの議論の状況と交通安全環境研究所の取組 【講演者】主席研究員:新国 哲也
15:20~16:00 コーヒーブレイク ポスターセッション
16:00~16:25 講演8自動車認証審査部における審査の概要について 【講演者】 自動車認証審査部長:山﨑 孝章
16:25~16:50 講演9リコール技術検証業務の現状と今後の取組 【講演者】 リコール技術検証部長:杉崎 友信
16:50~16:55 閉会の挨拶理事 石井 素

※講演内容・講演者は変更になる場合があります。

Poster Title ポスタータイトル 会場:2階レセプションホール

1. 画像解析及び通信技術を活用した踏切事故防止支援システムへの取組
【発表者】 交通システム研究部:竹内 俊裕・長谷川 智紀・山口 大助・工藤 希・伊藤 昇(客員研究員)
2. 鉄道の安全性向上を目的とした衛星測位の精度向上に関する検討
【発表者】 交通システム研究部:工藤 希・竹内 俊裕・篠田 憲幸(客員専門調査員)
3. 助手席子供乗員に対するエアバッグの影響に関する調査
【発表者】自動車研究部:田中 良知・細川 成之・松井 靖浩
4. 乗員の胸部傷害低減方法に関する検討
【発表者】自動車研究部:細川 成之・田中 良知・松井 靖浩
5. 自動命令型操舵機能の試験法(案)の実車による検証
【発表者】自動車研究部:児島 亨  自動車認証審査部:伊原 徹
6. 一般及び軽度認知障害高齢者の運転行動の分析
【発表者】自動車研究部:榎本 恵・関根 道昭  杏林大学:長谷川 浩 
元自動車研究部:森田 和元
7. 車両停車方向の測定方法に関する検討
【発表者】自動車研究部:松村 英樹
8. FCVにおける水素燃料消費率測定方法の国内導入に関する検討
~実車を用いたWLTPのバリデーション~

【発表者】自動車研究部:小鹿 健一郎・新国 哲也
9. HILSの知見を活用したディーゼル重量車の高精度排出ガス試験法の一検討
【発表者】自動車研究部:奥井 伸宣・山口 恭平
10. 車載型排出ガス測定システムを用いた重量車の路上走行時排出ガス評価手法に関する考察
【発表者】自動車研究部:山本 敏朗・鈴木 央一・山口 恭平・小澤 正弘

2階レセプションホールでは「ポスターセッション」を行います。
昼休みとコーヒーブレイク、および1日目の講演終了後には、説明パネルの前に担当者が待機しておりますので是非ご参加ください。

アクセス

会場
国際連合大学 ウ・タント国際会議場
〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5丁目53-70
交通
  • 東京メトロ(銀座線・半蔵門線・千代田線)表参道駅 B2出口 徒歩5分
  • 渋谷駅 徒歩10分
お願い
  • ビデオ・写真・レコーダ等による撮影及び録音はご遠慮ください。
  • 講演中のパソコンの使用はご遠慮ください。
  • 全館禁煙となっております。
  • ゴミはお持ち帰りください。
  • アンケートへのご協力をお願いします。

事前登録/お問い合わせ

フォーラム2017への参加を希望される方は、下記の「事前登録フォームはこちら」ボタンをクリックし、ご入力をお願いします。
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・E-mailアドレスは、今後のフォーラム・講演会の案内のために使用いたします。
・その他のデータは統計的に処理し、今後のイベント運営の参考にさせていただきます。この場合、活用される情報には個人が特定される情報は含まれません。
・個人情報の保護と管理にあたっては、散逸、紛失、改ざん、漏洩等のないように適切な措置をとり、安全に管理いたします。

【お問い合わせ】

本件についてのお問い合わせは、下記あてにお願いいたします。

独立行政法人自動車技術総合機構 交通安全環境研究所 企画部技術コーディネーター
〒182-0012 東京都調布市深大寺東町7丁目42番地27
電話:0422-41-3207(平日9時~17時)| FAX:0422-41-3233
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